胸にできるニキビの原因とその予防

胸の大人ニキビ

・胸にニキビができやすいのはどうして?
夏になると水着や薄着になる機会も増えて、特に胸元のニキビなどが気になる人も多いのではないでしょうか。じつは胸というのは体の中でも皮脂の分泌が多い部分なので、特にニキビができやすいのです。思春期や生理前といった時期にはホルモンバランスも乱れがちなので、その影響を受けてできやすくもなってしまいます。

 

洗顔は日に何度か行う場合がありますが、胸を洗うのはお風呂のときだけで日に一度程度でしょう。もともと水分量の少ない部分でもあるので、どうしても古い角質がたまりやすくなってしまうのです。すると毛穴もつまりやすく皮脂もたまりやすくなるので、これがニキビの原因となってしまうのです。

 

皮脂以外にも、毛穴に残ったボディソープなどのすすぎ残しもよくありません。これらの中には雑菌も含まれているので、それがニキビの原因となってしまうのです。体のすすぎ残しだけでなく、髪が長いとシャンプーやリンスのすすぎ残しが毛によって伝わり、また毛自体も刺激となって、肌にダメージを与えてしまうことになります。

 

また、胸は汗の分泌量も多い場所です。汗はほうっておくと本来は弱酸性であるはずの肌をアルカリ性に変えてしまい、雑菌の繁殖しやすい環境を作ってしまいます。そのために、胸のニキビというのは特に炎症を起こしやすい部分でもあるのです。

 

胸のニキビを予防するには?

胸にできるニキビを防ぐには、やはり顔と同じように汚れをためないようにして清潔を保っておくことが重要です。ただし、胸は顔と比べて非常に水分の少ない部分でもあるので、あまり洗いすぎては逆効果になるので気をつけてください。

 

また、洗剤を洗い流す順番も重要なポイントになります。たとえば、頭を最後に洗う人は、意外と髪や顔ばかりに気が入ってしまい、胸元に洗い落とした汚れが残ってしまっていることに気がついていないことも多いものです。したがって、頭から順番に胸元まで徐々に下へ洗っていく方法がそれを防ぐにはよいでしょう。

 

お風呂以外でも、胸元というのは特に汗をかきやすい場所なので、雑菌の繁殖による炎症を防ぐためにつねに清潔に保っておく必要があります。こまめにハンカチで拭き取ったり、下着もなるべく綿・コットン、シルクといった肌に優しく吸湿性のよい素材を選ぶことをおすすめします。

 

また、皮脂はホルモンバランスの乱れによってもよけいに分泌されるので、バランスのよい食生活や規則正しい生活を心がけて、しっかり睡眠をとることも大切です。