鼻にきびの原因と予防法について

鼻の大人ニキビ

・鼻ニキビの原因

鼻は顔の真ん中でよく目立つ位置にあります。そんなところにニキビができてしまうと、隠しようにもなかなか隠しきれないものです。鼻ニキビには、大きく分けて鼻の外側にできるものと内側にできるものの2つがあります。鼻の外側は、顔の中でもTゾーンといわれる部分で、とても皮脂の分泌量が多いところです。鼻は顔から出っ張っているだけに、日差しにさらされ外気の影響を受けやすい部分です。そのため紫外線を浴びやすく、角質が厚くなりやすいのです。

 

また、鼻先というのはどうしても、つい触りたくなってしまうところです。しかし、それでは手に付着した汚れや菌が鼻についてしまいます。すると毛穴の中でアクネ菌などの雑菌が繁殖してニキビができたり、悪化したりする原因となってしまいます。

 

一方、鼻の内側にできるニキビがまた厄介です。鼻の内側で起きた炎症が原因で発生したものが内側の鼻ニキビです。鼻炎の人や、鼻のかみ方が荒い人などに多く見られるそうで、けっこう痛く、これを自力でケアするのは、少し難しいようです。耳鼻科もしくは皮膚科専門医に相談してみてください。

 

・鼻ニキビの対策
鼻ニキビの予防として、まずは皮膚を清潔に保つことが基本です。鼻は皮脂の分泌量の多い部分なので、しっかりと洗顔しましょう。

 

「洗顔方法」については別の項目で詳しく述べています。やさしく丁寧な洗顔を1日に2〜3回、拭くときはきれいなタオルで押し当てるように拭きます。鼻はもちろんのこと、鼻の脇なども、しっかりときれいに洗うようにしましょう。鼻の脇は汚れや皮脂、洗顔料の洗い残しなどが溜まりやすく、ニキビができやすいので注意が必要です。

 

鼻を触る癖のある人は、できるだけ触らないように心がけてください。頻繁に手を触れると、毛穴の詰まりや雑菌の繁殖をまねきます。とはいっても、癖の改善というのはなかなか難しいでしょうから、せめて鼻に触れる手はつねに清潔にしておくなどの対策をしておくといいかもしれません。

 

鼻の内側にニキビができてしまった場合、鼻腔が炎症を起こしていますので、塗り薬をつけて、手で触れないように気をつけてください。早いうちに治療すれば数日で改善されるでしょう。しかし鼻の内部での炎症は、とても痛く厄介なので、皮膚科で専門医に診てもらうのが最善かもしれません。