皮膚科での治療〜ピーリング、アクネブルー、IPL治療

ピーリング

ピーリングとは剥くという意味の英単語peelから来ています。
果物の皮をむくように皮膚のごく表層部を化学物質などを塗布することによって取り去る治療法です。厚くなった角質を取り除くことで肌の潤いが戻り、皮膚の新陳代謝が活発になり、肌本来の美しさを取り戻すことができるのです。

 

一般的には酸性の化学物質を塗ることで角質を取り去りますが、他にもクリスタルピーリング、レーザー光線を用いたレーザーピーリングもあります。どのピーリングも効果は同じで角質層を取り除き肌の活発な新陳代謝を促すことになります。

 

アクネブルー

アクネブルーとはレーザー光治療の一つですが、一般的なレーザー光治療とはニキビへのアプローチが変わっています。紫外線をカットした特別な光線を患部に当てることでニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌します。

 

アクネ菌は通常の代謝の過程でポルフィリンという物質を生成しています。この物質自体は人体に無害なものですが、この物質に光を当てると活性酸素を発生させるのです。
この活性酸素がアクネ菌に結びつくことでアクネ菌は殺菌されてしまうのです。

 

光を当てることで発生した活性酸素はアクネ菌を殺すことで使われてしまい、人体に影響を及ぼすことはありませんので副作用の可能性はないのです。

 

IPL治療

IPL治療は別名フォトフェイシャルとも呼ばれる治療法で、施術はIPLという特別な光を浴びるだけです。光の強さもカメラのフラッシュ程度ですので身体に負担はありませんし、光が作用するのも毛細血管やメラニンなどのターゲットのみに限られます。

 

IPL治療を受けると現在あるニキビの状態が悪化することを防ぐことができるほか、コラーゲンの生成を促し肌の状態を整えてニキビ痕が目立たなくなるようになります。さらに肌の皮脂・水分バランスを整え正常に戻す効果もあるのです。

 

エステメニューにもよくみられるIPL治療ですが、極度の日焼けをしていたり光(日光アレルギー)の方、妊娠中の方は施術を受けることができません。