皮膚科でオン導入やトレチノイン治療・ビタミンC誘導体で治す

イオン導入

大人ニキビにイオン導入

イオン導入は、ビタミンC誘導体の効果を高めることができる治療法です。肌の再生にとって大事な栄養素であるビタミンCは、肌に直接ぬるだけでは奥のほうまで浸透しません。この治療法は、ビタミンC誘導体をイオン化し、微弱電流を流す事により、肌の深いところまで浸透させるものです。

 

何のケアもしない場合と比べて、肌へのビタミンC誘導体を浸透させる能力を20〜150倍も高めることができると言われているんですよね。ですからニキビにとってビタミンCはとても大切な成分なのです。イオン導入を続けることで、自分自身の力で肌を再生出来るようなコンディションの肌にしていきます。

 

トレチノイン治療

トレチノイン治療とは、ビタミンA誘導体であるトレチノイン(オールトランスレチノイン酸、レチノイン酸)という塗り薬を肌に塗ることで、肌のターンオーバーを促進させ、美肌、若返り・アンチエイジングなどの効果のあるスキンケアです。

 

ニキビ治療にとっては、皮脂腺を萎縮させて機能を低下させる効果や、毛穴の角質を剥がれやすくする効果があります。しかしトレチノイン治療は、アメリカではニキビの第一外用薬とされているのに対し、日本ではまだ医薬品として認められておらず、あまり一般化していません。

 

治療に際しての注意点としては、しっかり保湿を行うこと、治療中の日焼けに注意すること、妊娠中の方はトレチノイン治療を受けないことなどです。

 

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体治療とは、肌のはりを維持しシワやたるみを予防(抗酸化作用)する、肌に必要な成分のイオンビタミンC誘導体を直接肌に塗布することで行う治療法です。

 

ビタミンCはコラーゲンの合成や皮脂分泌の抑制などの働きがある栄養素です。しかし純粋なビタミンCは酸化されやすいので、角質を通過しにくく、肌の奥深くまで浸透しないのが欠点でした。そこで、ビタミンCにリン酸を結合させて、酸化しにくく、肌の内部へ安定した状態でとどまることが可能になったものが、ビタミンC誘導体です。

 

ビタミンC誘導体には皮脂分泌の抑制効果があるためニキビ治療に効果的です。ニキビの炎症は皮脂が原因のひとつとなっているので、赤ニキビも沈静化できます。さらにはしみ、そばかす、くすみ等を解消する美白効果もあるため、多くの化粧品で使われています。